皆さんのそれぞれの感想があってなるほどだなと思いました。個人的には森の中の木々や枝葉を描いているシーンについては、各々の感情や今までの人生なんかを表現しているのかなと感じています。枝分かれが人生の様々な選択肢。これを選ぶとこっちの人生、そちらを選ぶとこんな人生、といつも選択に迫られそれを選んでいく…。苦渋の選択をし信念を持って進んだエレン、自分はセントラルで悠々自適な生活を描くジャン、でも、仲間を思う気持ちとの葛藤…様々ですね。夜が明けてジャンの背景には朝焼けの空で木々が交差していないシーンもとてもじーんときました。「当たり前だろう」のセリフがとても生きていました。そして、最年長のマガトと最年少のガビを隣り合わせにして若い方のガビが謝りながら家族を思い助けを乞うところも木々のシーンが反映されていて今回は物語が際立っていました。そして、キャラの表情のないままに声だけで演じる声優さんの演技が木々のシーンのせいで一際光っていて感心させられっぱなしの回でした。アニメならではで敢えて冒険したのかは分かりませんが印象に残る一つの作品でした。
3:50 ジャンの顔が見切れているところですが、ミカサの顔が見切れているのに合わせたのだと思います。巨人エレンがつけたミカサの顔の傷を隠すカメラワークであるところに意図があるように感じますが、効果を上げているかは疑問ですね。
私個人はこの演出はとても良かったです。前回まで「みんなで世界を救おう」というある意味盛り上がった展開だったから今回は頭を冷やさせられる回なのは原作でも知ってましたが、原作以上に冷水を頭からぶっかけられるような演出でした。まさに興醒めしそうになるくらいの。アニメでここまで徹底するのは凄いと思いました。話し合いってこういうものなんですよね。理想を裏切られたり自分にがっかりしたり全然思い通りには解決しなかったり。この完全にはスッキリしないけれど踏みとどまらなければならないモヤモヤがまさに「森を出ようとし続ける」ですね。
原作まだ組です(アニメが全部終わるまで我慢しようと決めました)。SNSで色々なコメントを拝見しましたが、-ハンジさんが焚火の前で言う「私たちは外の世界で数か月暮らした。もう何も知らない島の悪魔には戻れない」、原作まだ組は外の世界で暮らした数か月を見ていないので、このセリフの意味を厳密に理解していません。-日が明けて馬車の上、ジャンがガビに蹴ったことを詫び、ライナーには「お前には謝らねぇからな」の後に、原作ではもう一言あったらしいですよね。それがアニメで省かれたため、アニの「私は?」が理解できない言葉になっています。なぜわざわざ省いたのでしょうか。 全体的には、暗い森を映すことで、集まりの緊迫感やかみ合わない会話の空虚感、人によっては木や枝が、これまでの争いで死んでいった人たちを現わしているのではと読まれる方もいて、兵士長を除いて臨席している13人が各々背負っている過去との対話でもあったかと思いました。ですが、原作に当たっている方の中には、原作通りが良かったと評価される方が多く、いつか原作を読む日が楽しみです。
今回の演出意図、作画コスト削減が目的なのかな?とも思いますが、木々の止め絵ばかりで、逆にイライラとなんとも言えない不安感を同時に感じ、視聴者もこの輪の中に入って、皆の会話を聞いてる感じにしたいのかなぁ?とも感じました。だから、マルコのくだりの枝の描写も、ジャンorライナーのその時の落ち着かない気持ちを視聴者に追体験させたいのかな、と。それ以外にここまで改変した制作者側の意図が分からないです。
座ってる会話するだけってアニメでは難しいね。悩んで「まだみんな森の中」という演出にしたと思うけど手抜きという感想が多ければ円盤になる時修正されるかもね。それか現時点でどういう演出にすればいいか結局わからなくてあとで修正しやすいようにした可能性もあるかも。
ジャンが場を和んでシチューの話にしてもまたマルコの話でさらに炎上。人間の憎悪の気持ちは同じように、人の話は見えていますが、自分と関係のある話だとどうしても迷い込んでしまいます。何度も木や枝の構図は個人的に素晴らしいと思います。地球に沢山の森があって、なくならいないですし、一箇所を出たとしてもまた別の森に入ることがあります。たとえ入ったとしても、出ようとする心を与えられたように思います。
個人的なファイナルシーズンの感想【長所】・知性巨人の3DCGのクオリティー・OPとED・サウンドトラック・声優の演技力・エンドカード・ライナーの作画【短所】・BGMの選曲や演出・3DCGの多用・S3以前とS4以降の人物作画の大幅な変更・原作のシーンの改変や省略
一定数の人が「ん?」となっている時点で、今回の演出は良くないと思います。次回以降に作画枚数や人員を割いていて、やむを得ず今回の演出に至っただと腑に落ちます。木が淡々と移り変わるシーンは、マルコの過去シーンが丸々入りそうなのでBD/DVD版で修正されると期待しています。WIT版でもカットを増やす修正があったと記憶しているので。
皆さんのそれぞれの感想があってなるほどだなと思いました。
個人的には森の中の木々や枝葉を描いているシーンについては、各々の感情や今までの人生なんかを表現しているのかなと感じています。枝分かれが人生の様々な選択肢。これを選ぶとこっちの人生、そちらを選ぶとこんな人生、といつも選択に迫られそれを選んでいく…。苦渋の選択をし信念を持って進んだエレン、自分はセントラルで悠々自適な生活を描くジャン、でも、仲間を思う気持ちとの葛藤…様々ですね。夜が明けてジャンの背景には朝焼けの空で木々が交差していないシーンもとてもじーんときました。「当たり前だろう」のセリフがとても生きていました。そして、最年長のマガトと最年少のガビを隣り合わせにして若い方のガビが謝りながら家族を思い助けを乞うところも木々のシーンが反映されていて今回は物語が際立っていました。そして、キャラの表情のないままに声だけで演じる声優さんの演技が木々のシーンのせいで一際光っていて感心させられっぱなしの回でした。アニメならではで敢えて冒険したのかは分かりませんが印象に残る一つの作品でした。
3:50 ジャンの顔が見切れているところですが、ミカサの顔が見切れているのに合わせたのだと思います。巨人エレンがつけたミカサの顔の傷を隠すカメラワークであるところに意図があるように感じますが、効果を上げているかは疑問ですね。
私個人はこの演出はとても良かったです。前回まで「みんなで世界を救おう」というある意味盛り上がった展開だったから今回は頭を冷やさせられる回なのは原作でも知ってましたが、原作以上に冷水を頭からぶっかけられるような演出でした。まさに興醒めしそうになるくらいの。アニメでここまで徹底するのは凄いと思いました。話し合いってこういうものなんですよね。理想を裏切られたり自分にがっかりしたり全然思い通りには解決しなかったり。この完全にはスッキリしないけれど踏みとどまらなければならないモヤモヤがまさに「森を出ようとし続ける」ですね。
俺は島の悪魔が気になりすぎて夜は眠れないし朝も起きれない。ミカサがアイス食うシーンはいつ見れるんだ。あのアイス見て嬉しそうな顔してるミカサの可愛い顔はいつ見れるんだ!!
妄想シーンに捕捉して
最終回加筆でのミカサの相手
アニメだと髪色でジャンなのか違うのか分かるかもですね
原作まだ組です(アニメが全部終わるまで我慢しようと決めました)。
SNSで色々なコメントを拝見しましたが、
-ハンジさんが焚火の前で言う「私たちは外の世界で数か月暮らした。もう何も知らない島の悪魔には戻れない」、原作まだ組は外の世界で暮らした数か月を見ていないので、このセリフの意味を厳密に理解していません。
-日が明けて馬車の上、ジャンがガビに蹴ったことを詫び、ライナーには「お前には謝らねぇからな」の後に、原作ではもう一言あったらしいですよね。それがアニメで省かれたため、アニの「私は?」が理解できない言葉になっています。なぜわざわざ省いたのでしょうか。
全体的には、暗い森を映すことで、集まりの緊迫感やかみ合わない会話の空虚感、人によっては木や枝が、これまでの争いで死んでいった人たちを現わしているのではと読まれる方もいて、兵士長を除いて臨席している13人が各々背負っている過去との対話でもあったかと思いました。ですが、原作に当たっている方の中には、原作通りが良かったと評価される方が多く、いつか原作を読む日が楽しみです。
今回の演出意図、作画コスト削減が目的なのかな?とも思いますが、木々の止め絵ばかりで、逆にイライラとなんとも言えない不安感を同時に感じ、視聴者もこの輪の中に入って、皆の会話を聞いてる感じにしたいのかなぁ?とも感じました。
だから、マルコのくだりの枝の描写も、ジャンorライナーのその時の落ち着かない気持ちを視聴者に追体験させたいのかな、と。
それ以外にここまで改変した制作者側の意図が分からないです。
今回はなんというか没入感が凄かった
座ってる会話するだけってアニメでは難しいね。
悩んで「まだみんな森の中」という演出にしたと思うけど手抜きという感想が多ければ円盤になる時修正されるかもね。
それか現時点でどういう演出にすればいいか結局わからなくてあとで修正しやすいようにした可能性もあるかも。
口も動かしたくないのか口から上の顔面と木の枝ばっかで流石におもろかった
こういう原作改変に不満を抱いてる人って王政編はどう思ってるんでしょうか?
確かに王政編とこのファイナルシーズンじゃ話の重みも違うから改変について一概には言えないと思いますけど
今回は省エネだなーと思ってしまった。きっと他の回にリソースを割り振っているのでしょう、そう思いたい。
ジャンが場を和んでシチューの話にしてもまたマルコの話でさらに炎上。
人間の憎悪の気持ちは同じように、人の話は見えていますが、自分と関係のある話だとどうしても迷い込んでしまいます。
何度も木や枝の構図は個人的に素晴らしいと思います。地球に沢山の森があって、なくならいないですし、一箇所を出たとしてもまた別の森に入ることがあります。
たとえ入ったとしても、出ようとする心を与えられたように思います。
ボコボコになったライナーをアニが介抱するシーンが無かったのが不満
MAPPAになってからカットが多い気がする
「まだ話し合ってないって」で鍋囲むシーン入れるだけでも何人かはこの演出に妥協したやろ
個人的なファイナルシーズンの感想
【長所】
・知性巨人の3DCGのクオリティー
・OPとED
・サウンドトラック
・声優の演技力
・エンドカード
・ライナーの作画
【短所】
・BGMの選曲や演出
・3DCGの多用
・S3以前とS4以降の人物作画の大幅な変更
・原作のシーンの改変や省略
マルコの死の真相の時は、使いまわしでも静止画でも良いから、少し回想入れて欲しかったなー
正直マルコの場面は忘れている人もいるだろうし。
一定数の人が「ん?」となっている時点で、今回の演出は良くないと思います。
次回以降に作画枚数や人員を割いていて、やむを得ず今回の演出に至っただと腑に落ちます。
木が淡々と移り変わるシーンは、マルコの過去シーンが丸々入りそうなのでBD/DVD版で修正されると期待しています。
WIT版でもカットを増やす修正があったと記憶しているので。
海外の視聴者は木の枝を背景に、字幕の長いセリフを読むことになるので
この演出がもの足りなく感じた人が比較的多かった気がします。