オーバーホールというキャラクターには、組長への「異常な恩情」の他にももう一つ「野心家」という側面があって、そう考えると今の状況は彼にとってこの上なく重い罰と言えるのではないかと思います 治崎は「個性」をこの社会にはびこる病気と考えていて、彼は個性によって成り立つ今の社会に憎しみを持っていましたいつしかそれは「病人達のせいで組長は社会の隅へ追いやられた」という歪な形で組長への恩情と結びつき、「社会の表舞台から「病人」を一掃したい」という自身の野望を叶えることこそが、組長への恩返しなのだと確信するに至りました彼は裏社会の支配者になるための計画を立て、そのためにこれまで手段を選ばずあらゆるものを利用してきましたが、デクと死柄木に敗北したことで、彼はもはや野望を叶えることはままならない体となりました OFAの残り火を失ったオールマイトが無力感に苦しみ続けたように、高い理想に邁進してきた人間にとって、自分にはもう何もできないという現実を突きつけられることは耐え難い苦痛となります治崎はその現実を受け入れることができず、発狂しうわ言を繰り返すばかりの廃人となりましたそれを「大人」と「子供」のくくりで例えるなら、彼は極度のストレスによって精神が崩壊して「幼児帰り」したという感じだろうと思います そして力も野望も失い、知性さえも失った治崎に唯一残された人間性が「組長への恩情」ですとは言え元々治崎はナガンやデクの会話も断片的にしか理解していませんでしたし、もしかしたら今目の前にいる組長の言葉でさえもほとんど理解できていないのかもしれません今の治崎には人を壊すことも救うこともできません。たとえどのような形でも組長に恩返しをすることはできませんし、まして壊理ちゃんのためにしてあげられることなんて何ひとつありません世界を手に入れるために外道へ堕ちた人間が、自分自身の力では何も成せない哀れな人間として終わる。それもまたひとつの罰なのではないでしょうか
自分は最初ハッピーエンドだと思って読んでました。オヤジに会えたから良かったじゃないかと。この動画見ながら読んでたらあまりにも無慈悲すぎて心が打ち砕かれました…もう世界の全てから見捨てられてたんだなァ治崎…本当に面白い考察ありがとうございます。更生して欲しかったなぁ治崎…
ヒロアカ本編が 「過去に何度と無くあった、重要な選択の場面で選択権の持ち主が悉く間違いの方を選択をした上に本来その時々でおきる筈だった選択結果発表をあの手この手で先送りし続けた結果限界が来てそれが一気に起き寄せる事になった時代の現役世代が必死こいてどうにか選択間違いを帳消しにしようとする話」 だったとしてヒロアカ世界の今後もこれと同じ様に選び方次第ではヴィランの存在その物を無くす選択肢があってもその選択を出来る権利者がヴィランを無くさない方の選択をしてしまって少なくとも近い未来では何も変わらずヒーローとヴィランという区分が維持される状況は継続するって事を示す為の例として出したって感じかも
オバホEND叩いてるファンって無意識に「クソドブ煮込み野郎だろうが、個性とか才能が優れてるなら社会平和のために働く救世主のヒーローになれよテメエ!(便利な奴隷として俺たちの欲望のため利用したい)」みたいな顔金玉マインド持ってませんか?実質オバホの方がかつてエリちゃんを道具扱いして消費していた「報い」が帰って来た?
デクは治崎を見放したというよりは、ヴィランのことも助けたかったんじゃないかな?って印象だったな。彼には親父の言葉が一番重たいだろうし、治崎もAFOに利用された子供だから、燈矢君と治崎のファザコン2人は優しい終わり方でよかったと思った。
ヴィラン連合との確執とか何度もチラホラ出てきてヒーロー側に確保されてる経緯から、エリちゃんに許されることはないけど「戦力としてヒーローに協力すること」「終わったらまた投獄されること」を条件に組長の治療をするために復活したりするんだろうかって思って見てたけど、マジで何も活躍しないままバッドエンドになったなぁ・・・
治崎に残された最低限の善性はタルタロス脱獄の目的が「ただ親父に謝りたい」だけだった事かなと思います。ナガンに協力して貰うためのカードとしてデクの情報を共有したものの、復讐には付き合わないと言われたら「そんなことはどうでも良い…ただ親父に謝りたい」と言いきったから…彼は感受性低過ぎて恩人にしかその感情を向けられないんだろうなぁ
治崎の過去は結局明かされないままなのかな。燈矢の回想でもあったがドクターの施設に居た子供達って基本的に年相応で無邪気だったのに、治崎だけ個性は病気なんて本読んでるのどう考えても異常だしAFOに何か仕込まれてそうなんだよな。
壊理ちゃんの夢がヒーローだったら、原点(オリジン)に向き合う展開も合ったかもしれない でも壊理ちゃんを真に救ったのがヒーローではなく、響香の歌だったのが堀越先生の答えかなと 最後まで足掻きつつけた人こそ、英雄(ヒーロー)になれる でも治崎は‥という話
本誌でヒロアカを初めて読んだ115話の初登場時で醸していた「何かデカいことをしてくれる感」は決して忘れない‥ この人は個性も頭脳も身体能力も含めた能力には優れていたけど、精神が未熟だったのよな‥ なんだかんだ良い中ボスだった
二人の年齢差を考えれば、治崎が組長の支援を受けられる時間はわずかだろう。だがスピナーあたりと比較すれば十分すぎるほどの温情だ。それはやはり治崎が格段に「未熟」だったことを示しているのではないだろうか。どんなに優れた個性を持ち、あらゆる学問に精通したところで、根本の部分が成熟していなければ子供と一緒なのだと、堀越先生は言いたかったのではと感じた。
勝手な憶測でしかないですが、治崎の終わり方に関しては海外の読者らへの配慮もあったんじゃないかなーとは思いますね。タルタロスから脱獄させた意義的にも初めは終章のどこかで活躍させたかったけど、海外読者の中には治崎は流石に倫理的に到底赦すべきじゃないし、活躍なんてもってのほかって考えの方も多いみたいですし、そういうの諸々考慮して今の形に纏めたのかなーとも思いました。それでもこの白黒だけじゃない奥行きと説得力を持たせる終わり方に纏めたのは流石だと思います。
最後の5話のなかの1話にこいつがいるのも素晴らしい、作者がキャラのこと大好きなんだなって嬉しくなりましねなによりこいつが生きてるから医療分野の進歩がまじで凄くなるから堀越先生の今後の作品でも何かしら絡みがあると未来を感じた
オーバーホールというキャラクターには、組長への「異常な恩情」の他にももう一つ「野心家」という側面があって、そう考えると今の状況は彼にとってこの上なく重い罰と言えるのではないかと思います
治崎は「個性」をこの社会にはびこる病気と考えていて、彼は個性によって成り立つ今の社会に憎しみを持っていました
いつしかそれは「病人達のせいで組長は社会の隅へ追いやられた」という歪な形で組長への恩情と結びつき、「社会の表舞台から「病人」を一掃したい」という自身の野望を叶えることこそが、組長への恩返しなのだと確信するに至りました
彼は裏社会の支配者になるための計画を立て、そのためにこれまで手段を選ばずあらゆるものを利用してきましたが、デクと死柄木に敗北したことで、彼はもはや野望を叶えることはままならない体となりました
OFAの残り火を失ったオールマイトが無力感に苦しみ続けたように、高い理想に邁進してきた人間にとって、自分にはもう何もできないという現実を突きつけられることは耐え難い苦痛となります
治崎はその現実を受け入れることができず、発狂しうわ言を繰り返すばかりの廃人となりました
それを「大人」と「子供」のくくりで例えるなら、彼は極度のストレスによって精神が崩壊して「幼児帰り」したという感じだろうと思います
そして力も野望も失い、知性さえも失った治崎に唯一残された人間性が「組長への恩情」です
とは言え元々治崎はナガンやデクの会話も断片的にしか理解していませんでしたし、もしかしたら今目の前にいる組長の言葉でさえもほとんど理解できていないのかもしれません
今の治崎には人を壊すことも救うこともできません。たとえどのような形でも組長に恩返しをすることはできませんし、まして壊理ちゃんのためにしてあげられることなんて何ひとつありません
世界を手に入れるために外道へ堕ちた人間が、自分自身の力では何も成せない哀れな人間として終わる。それもまたひとつの罰なのではないでしょうか
自分は最初ハッピーエンドだと思って読んでました。
オヤジに会えたから良かったじゃないかと。
この動画見ながら読んでたらあまりにも無慈悲すぎて心が打ち砕かれました…
もう世界の全てから見捨てられてたんだなァ治崎…
本当に面白い考察ありがとうございます。
更生して欲しかったなぁ治崎…
ヒロアカ本編が
「過去に何度と無くあった、重要な選択の場面で選択権の持ち主が
悉く間違いの方を選択をした上に
本来その時々でおきる筈だった選択結果発表を
あの手この手で先送りし続けた結果
限界が来てそれが一気に起き寄せる事になった時代の
現役世代が必死こいてどうにか選択間違いを帳消しにしようとする話」
だったとして
ヒロアカ世界の今後もこれと同じ様に
選び方次第ではヴィランの存在その物を無くす選択肢があっても
その選択を出来る権利者がヴィランを無くさない方の選択をしてしまって
少なくとも近い未来では何も変わらず
ヒーローとヴィランという区分が維持される状況は継続する
って事を示す為の例として出したって感じかも
オバホEND叩いてるファンって無意識に「クソドブ煮込み野郎だろうが、個性とか才能が優れてるなら社会平和のために働く救世主のヒーローになれよテメエ!(便利な奴隷として俺たちの欲望のため利用したい)」みたいな顔金玉マインド持ってませんか?
実質オバホの方がかつてエリちゃんを道具扱いして消費していた「報い」が帰って来た?
糞ドブ煮込みのオバホはこのままの方が良いとして、可哀そうすぎるのはエリちゃんより組長親父さんの方がバッドエンド。
オバホなんかさっさと見捨てて組長親父も幸せに暮らして欲しかった(失礼だろw)
堀越先生は根がヴィランかどうかでかなり明確に一線を引いてる感ある。下手にオバホをヒーロー側で活躍させないのはそういうことだと思う。
個性が成長するのであれば覚醒次第で脚から出せるようになれば腕生やせそう
デクは治崎を見放したというよりは、ヴィランのことも助けたかったんじゃないかな?って印象だったな。
彼には親父の言葉が一番重たいだろうし、治崎もAFOに利用された子供だから、燈矢君と治崎のファザコン2人は優しい終わり方でよかったと思った。
ヴィラン連合との確執とか何度もチラホラ出てきてヒーロー側に確保されてる経緯から、エリちゃんに許されることはないけど「戦力としてヒーローに協力すること」「終わったらまた投獄されること」を条件に組長の治療をするために復活したりするんだろうかって思って見てたけど、マジで何も活躍しないままバッドエンドになったなぁ・・・
普通エンド、、、終わって行く感じ。でも、ループ、ねじれ。上がっていく感じはないが感想です。
、、、固定化された世界観で自由を感じないとこがどうなるのか?と思って読んでますが。
最終盤で活躍しなかった場合の藍染惣右介みたいなキャラ
個性改造さえなければ物間でコピーできるのにな。
治崎に残された最低限の善性はタルタロス脱獄の目的が「ただ親父に謝りたい」だけだった事かなと思います。
ナガンに協力して貰うためのカードとしてデクの情報を共有したものの、復讐には付き合わないと言われたら「そんなことはどうでも良い…ただ親父に謝りたい」と言いきったから…
彼は感受性低過ぎて恩人にしかその感情を向けられないんだろうなぁ
最初から最後まで親父しか見てなかった哀しい子供だった
オーバーホールはジェントルと明確に違うラインを超えているか否かがあるから…か。
オバホ編が1番おもろかった
オヤジbotオヤジbotって再登場以降バカにしてたらえげつない終わり方してしまって笑えなくなっちゃった
ヴィランがいなくならないなら、ヒーローもまたいなくならないよな?
今は頼りにしている組長がいるけど、組長が亡くなったらそれすら無くなるから監獄の中で死ぬまで虚無を味わう治崎にとっての地獄が始まるんだろうね
無論その地獄を作ったのは彼自身なわけだが
みんながヒーローになれる物語だったはずなのに、そこからこぼれ落ちた奴がヴィランになっていくんだろうな…
敵側が個人的にハッピーエンドで終わったりバッドエンドで終わるのに対して治崎は見方によってビターエンドにするのは流石だと思う
治崎の過去は結局明かされないままなのかな。
燈矢の回想でもあったがドクターの施設に居た子供達って基本的に年相応で無邪気だったのに、治崎だけ個性は病気なんて本読んでるのどう考えても異常だしAFOに何か仕込まれてそうなんだよな。
5:49
壊理ちゃんの夢がヒーローだったら、原点(オリジン)に向き合う展開も合ったかもしれない でも壊理ちゃんを真に救ったのがヒーローではなく、響香の歌だったのが堀越先生の答えかなと 最後まで足掻きつつけた人こそ、英雄(ヒーロー)になれる でも治崎は‥という話
物間くんに個性をコピーしてもらえば、皆のケガを完璧に回復できるのに。
まぁ理解出来ないからヒーローとヴィランだし
私らには分からんよね
(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪とってもアパルトヘイト。とってもリアル。とっても極道。とっても鳥嘴。
なんなら、他ヴィランよりある意味ヴィランしてたの草
最終決戦でジェントルとかステインが活躍する中こいつは何やってたんだ……
活躍のチャンスはあったのに
更生しないEnd しかたないけどやるせない
本誌でヒロアカを初めて読んだ115話の初登場時で醸していた「何かデカいことをしてくれる感」は決して忘れない‥
この人は個性も頭脳も身体能力も含めた能力には優れていたけど、精神が未熟だったのよな‥
なんだかんだ良い中ボスだった
二人の年齢差を考えれば、治崎が組長の支援を受けられる時間はわずかだろう。だがスピナーあたりと比較すれば十分すぎるほどの温情だ。
それはやはり治崎が格段に「未熟」だったことを示しているのではないだろうか。
どんなに優れた個性を持ち、あらゆる学問に精通したところで、根本の部分が成熟していなければ子供と一緒なのだと、堀越先生は言いたかったのではと感じた。
組長目線だと、ハッピーエンド?…親って大変だな、無責任な親もいるけどさ
ヴィラン勢はもっと惨めでいいと思うんだけどねw
勝手な憶測でしかないですが、治崎の終わり方に関しては海外の読者らへの配慮もあったんじゃないかなーとは思いますね。タルタロスから脱獄させた意義的にも初めは終章のどこかで活躍させたかったけど、海外読者の中には治崎は流石に倫理的に到底赦すべきじゃないし、活躍なんてもってのほかって考えの方も多いみたいですし、そういうの諸々考慮して今の形に纏めたのかなーとも思いました。それでもこの白黒だけじゃない奥行きと説得力を持たせる終わり方に纏めたのは流石だと思います。
普通に誰にとってもハッピーエンドやろ。父親生きてたんだから
なるほど、燈矢とオバホは対比だったのか、、、
まあ治崎は更生のチャンスはあり(エリちゃんへの謝罪)手が無くとも賢い頭脳を持っていながら檻のの中でずっと思考停止状態だったみたいだから仕方ないのかな
ただの一般無職おじになってて笑った
最後の5話のなかの1話にこいつがいるのも素晴らしい、作者がキャラのこと大好きなんだなって嬉しくなりましね
なによりこいつが生きてるから医療分野の進歩がまじで凄くなるから堀越先生の今後の作品でも何かしら絡みがあると未来を感じた
読んだ時は受け入れられたけど、この考察きくと「皆んながヒーローになる物語」であって欲しかったなぁと思ってしまう…
大人になったエリちゃんが 向き合いたい と思って面会するルートとかも見てみたかった
死柄木がオバホの劣化コピーなのデクは話したのかな?
個人的に元組長生きてて良かったって感じ
あんまり詳しくないからどこが考察でどこが真実なのか教えてほしい。
個人的にはエリちゃんと和解エンドじゃなくて良かったかと。
あれだけのことしておいて、無理に合わせて和解させるのは違うと思うし、それよりかは因果応報だけど多少は救いのある結末でよかったと思う。